鬼北きじ工房より
日本では、昔から高級な食材としてきじ肉が食べられていました。しかし、里山等の環境や食生活の変化とともに食べられる機会が減ってしまいました。
鬼北きじ工房では、四万十川上流域の自然豊かな環境で、きじの飼育を行い、「古の味を食卓へ」のスローガンのもと、安心・安全で美味しいきじ肉をお届けいたします。
私たちの考え
日本では、昔から高級な食材としてきじ肉が食べられていました。しかし、里山等の環境や食生活の変化とともに食べられる機会が減ってしまいました。
鬼北きじ工房では、四万十川上流域の自然豊かな環境で、きじの飼育を行い、「古の味を食卓へ」のスローガンのもと、安心・安全で美味しいきじ肉をお届けいたします。
愛媛県鬼北町では、平成4年から地域振興の柱となる特産品として、「きじ」の飼育を約500羽規模でスタートしました。
販売当初は、全国的にも珍しい食材であったため、きじ肉の認知度は非常に低く大変苦戦をしていました。
イベント出店等、地道なPR活動で、きじ肉の美味しさや、「鬼北熟成きじ」として加工するまでのこだわりを発信していくうちに、少しずつお客様が増え、認知度も高まってきました。
さまざまな食材を扱っている料理人の方々が、数ある食材の中から「鬼北熟成きじ」を選んでお店に出してくださったり・・・
個人の方が自分用に買って食べてみたらあまりに美味しかったので、贈り物にしたいと再度ご注文してくださったり・・・
このような皆様に支えられ、今日の鬼北きじ工房があるのだと、改
めて感謝の気持ちでいっぱいです。
販売数も年々増えてきており、現在では雉の飼育羽数も13,000羽まで伸びてきました。
今後は、鬼北町の人口流出の歯止めと雇用の拡大を目標に、3万羽規模の産地形成を目指してまいります。
そして、すべてのお客様に笑顔で手に取っていただけるこだわりの「鬼北熟成きじ」、鬼北町の顔となるべき商品作りを続けていきます。
製造の面では、食べていただいた皆様が笑顔になっていただけるよう安心・安全はもちろんのこと、一つ一つ丁寧な作業を行い、美味しいきじ肉をお届けいたします。
飼育の面では、キジ飼育マニュアルに則り、キジにストレスのかからないよう愛情をもって育てています。